学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

坪田信貴著「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を読みました。

映画化されてその上映も終わり、すごく今さらですがやっと読みました。ビリママこと「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」を先に読んでいたので、あらすじはわかっていましたが、違う視点からの物語で楽しめました。

単なる物語ではなく、受験テクニックが盛り込まれているのが面白いと思いました。受験を控えた高校生やその親には、参考になりそう。「学習用の辞書は電子辞書でなく紙の辞書がいい」とか「読解が大事」とか、以前「英語と日本語のあいだ」で読んだ内容をそのまま実践しているんだな、と思いました。やはり、これがもっとも効率的な英語の学習法なのでしょうね。

私の場合、SVCとかSVOとかの文型がいまだにわかっていません。それでもTOEICで900点レベルにはなったのですが、たぶんとても非効率な学習だったのじゃないかと思います。こういう定型がきっちり高校までにたたき込まれていたら、もっと読解力が身につくのも早かったんじゃないかなぁ。

英語や小論文は、受験生にとどまらず社会人になっても必要なものですから、大人が読んでも十分参考になりそう。

巻末付録の「坪田式人材育成のテクニック」も面白かった。「『続ける・やめる』は脳でコントロールできる!」のダイジェスト版みたいな感じで。

すごく今さらだけど、英語の文法基礎を勉強し直してみようかな。そしたらTOEICで990点とれるかしら?(無理)