主君 井伊の赤鬼・直政伝

「剣と紅」の直虎の跡継ぎである井伊直政を、木俣守勝の視点で語った伝記。

どこからどこまでが著者の想像による補完なのだろう。「剣と紅」はオカルト風味だったけれども、この本にはそうした脚色はなかった。ので、割と普通の伝記だった。

ところで、302ページの「辰の院」は、どこから出てきたんだろう。「寅の院」だったはずなのに。干支が混じって手が滑ったのかしら。この人の本には、どれも必ず1か所はこんなミスが混入しているような気がする。マニア向けの間違い探しだったりして。