なぜか舞台はイギリス。シュナとワンダーという名前のいたずら好きな2柱の神と、アレックスという平凡な男性が主人公。
最終的にいたずらっ子(神)たちが「神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。ただ、出来事を起こすだけ。」ということを学ぶまでの現代版寓話というかドタバタコメディーなのだけど、途中のギャグがさっぱり笑えず、つらかった。せめて舞台を日本にしていたら、同じように嘘くさいファンタジーでも多少はリアリティがあったのじゃないかと思うのだけど。
やはりこの手の自己啓発モノは、苦手だ。