紹介文より。
王宮筆頭魔法使いで最強の旦那様・エディとともに国を救った、うつくし姫がお見合い!?
砂漠の地で “神子” として崇められているというその相手を見極めるべく、フィリミナとエディは姫に同行することになったのだけれど――。
珍しくヒロインが怪我を負わずにストーリーが終わった。
それなりに面白く読み終わったけれども、やはりどこかマンネリ感が……。ページ数の割にはイベントも少なく、あっさりしたお話だった。
スノウとの別れ際の「いずれそなた達の元に、大いなる福音がもたらされるぞ。我が友からの託宣だ」という言葉は、次巻予告なのかしらん。