書くだけで人生がうまくいく嫌なことノート

「書くだけで人生がうまくいく嫌なことノート」を読みました。

要するに「カイゼン活動を日常生活に応用したもの」でした。まったく同じノートの使い方が、ドミニク・ローホーの本(どの本だったかは失念。「シンプルリスト」だった気がするけど自信なし)にも載っていたような。

でも、この本で言う「嫌なこと」は時間がたつとすぐ忘れてしまうのは確か。そういうことに気づいたその場ですぐメモをする習慣というのは、大事かもしれません。

「1日1回リストをまとめて対策を考える」というところは、GTDと一緒。GTDのタスクトレイに入れる項目に、「やるべきこと」だけでなく「気になったこと」も加えておくと良さそう。

自分が実践しているのはGTDそのものではなくて「なんちゃってGTD」ですが、日常生活の改善活動も取り込んでいけるよう、少しノートの取り方を変えてみようかなと思いました。